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麻薬取締官の採用面接で有利な「特技」を解説

麻薬取締官の採用面接で、他の受験者と差がつく特技って何だろう?

この記事では、こんな疑問にお答えします。

結論から言うと、麻薬取締官の採用面接で差がつく特技は、「英語」です。

なぜなら、麻薬取締官の業務を行う上で、英語が絶対必要な場面があるからです。

例えば、海外の捜査機関との情報交換などです。

コアな情報は、第三者である通訳を入れづらいですからね。

麻薬取締官として働く上で、英語が生きる場面や採用面接で有利になる理由について解説します。

麻薬取締官の採用面接で英語ができると有利になる理由

麻薬取締官の業務の中で、英語を使う場面はたくさんあります。

具体的には、

  • 被疑者から押収した資料の翻訳
  • 外国捜査機関との情報交換
  • 国際会議
  • 麻薬の輸出入許可

などの時です。

だから、英語ができると採用面接でも有利になるんです。

麻薬取締官の仕事で英語を使う場面について、詳しく解決します。

押収した資料の翻訳

犯人からは、いろいろな証拠品を押収します。

その中で、重要度の高いもの、それは「スマホ」です。

スマホの中には貴重な情報が含まれていますので、その解析は薬物犯罪捜査には欠かせません。

当たり前ですが、英語圏の犯人のスマホは全て英語です。

このため、膨大なスマホの情報の中から、事件に関係ある内容を見つけ出し翻訳することは、とても大切な捜査です。

スマホの他にも、メモ類の翻訳も必要になってきます。

だから、英語ができる捜査官は重宝されるんです。

外国捜査機関との情報交換

薬物犯罪は、国際化が進んでいます。

しかも、日本の覚醒剤は、ほぼ外国から輸入されたものです。

ですから、海外の捜査機関と情報交換し、連携を図ることが大切で、実際に麻薬取締官も海外の捜査機関と情報交換をしています。

当然、国により言葉が違いますが、海外の捜査機関との情報交換をする時、使う共用語は「英語」です。

通訳を連れて行けばいいでしょ、と思うかもしれませんが、情報の内容にやっては機密事項のため、第三者である通訳を入れづらいという事情があります。

だから、英語が話せる捜査官が求められるんです。

国際会議

世界では、違法薬物関係の国際会議が行われています。

当然、内容は全て英語です。

英語で聞き取って英語で発言することになります。

つまり、英語が話せないと会議に出席すらできません。

国際会議に出られるのは英語が話せる捜査官だけなんです。

麻薬の輸出入許可業務

ガン患者さんの中には、ガンの痛み止めとして、麻薬を飲んでいる人がいます。

外国人が、病気の治療のために飲んでいる麻薬を持って日本に入国するには、「許可」が必要なんです。

当然、相手は外国の方なので、申請書の書き方などの質問が電話やメールで来ます。

内容はもちろん英語。

それに対応するには、やはり英語ができなければなりません。

このように捜査以外の行政の場面でも、英語が必要になってきます。

英語を話せる人材が少ない

マトリの業務の中で、英語が必要とされる場面が多いことはわかってもらえたと思います。

英語ができれば、採用で差がつくことは間違いありません。

理由は、「英語を話せる人材が少ない」からです。

麻薬取締官は、大学の薬学部卒、法学部卒が大半を占めます。

大学で専門に語学を学んでいる人が少ないのが、英語を話せる人材が少ない理由の一つです。

(薬学部卒、法学部卒業でも、話せる人は英語を話せますけどね)

麻薬取締官の採用面接でのアピール方法

英語ができると言っても、どれくらい話せるかを客観的に判断するのは難しいです。

例えば、留学経験があるのであれは、「1年間、アメリカに留学していたので日常会話は問題なくしゃべれます」と言えば、面接官は、ある程度英語ができるんだなと判断できます。

そうでない場合、客観的な指標は「日本で行われている英語試験」だと思います。

オーソドックスなのは、TOEICです。

TOEICの点数は、英語の能力を数値化してくれるので、面接官も評価しやすいです。

なので、TOEICの点数が良ければ、面接でポイントアップ間違いなしです。

TOEICの点数をアップさせる方法

TOEICの点数をアップさせるには…。

英語を勉強して下さい(笑)

それしかないです。

薬学部の学生は、授業や実習、研究室での研究とただでさえ時間がないのに、英語の勉強なんて無理。

そう思いますよね。

ただ、時間がないのはみんな同じです。

その中で勉強するから差がつくんです。

例え、麻薬取締官にならなくても、これからの時代ら、病院や薬局で外国の患者さんが増えるので、英語ができれば有利です。

薬学部以外の学生も、英語ができれば、どこの採用試験でも有利に働きますよ。

英語の勉強方法

そうは言っても英語の勉強方法が分からない。

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麻薬取締官の採用面接で有利になる特技は英語

薬物犯罪の国際化が進む中で、それを取り締まる麻薬取締官にも語学力が求められます。

だからこそ、麻薬取締部では、英語ができる人材が欲しいのです。

英語はすぐには話せるようにはならないので、継続して勉強し、採用面接でTOEICの点数をアピールして下さい。



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